AKB48横山由依、“笑わない”後輩メンバーに苦戦 「乃木坂46やったら笑ってたのに」

 『AKBINGO!』の5月3日放送分にて、AKB48グループのメンバーによる「チーム8が先輩たちとバラエティー修行」が行なわれた。同企画は、各都道府県から集められたメンバーで構成されたチーム8が、先輩メンバーとバラエティー番組の王道ゲームに挑戦し、経験を積むというもの。

 最初のゲームである「顔面ラップバトル」では、チーム8の山田菜々美が対戦相手に高橋朱里を指名。高橋が先輩としての威厳を見せるはずが、あっさりと山田の勝利に終わってしまい、MCのバッドボーイズ・佐田正樹は「バラエティー的にはあなたの方がおいしい」と高橋を慰めた。続けて山田が「朱里さん流石です。これからも勉強させてください」とコメントすると、高橋は「めっちゃムカつく!」と怒りをあらわにした。

 2番目のゲーム「息相撲」では、チーム8の小田えりなに小嶋真子が勝利すると、続いて団体戦となった「モノボケバトル」では、チーム8が先輩いじりで多くのポイントを稼ぐが、バラエティ慣れした先輩チームは悠々とそれを上回るポイントを叩き出した。しかし、先輩メンバーは特技に「真顔」を挙げる早坂つむぎを一度も笑わせることができず、横山由依が「乃木坂46やったら笑ってたのに」と以前にモノボケ対決をした乃木坂46を引き合いに出して悔しがり、番組が終了した。

 フレッシュなチーム8が先輩メンバーとバラエティー企画で張り合い、個性をアピールした今回の放送。来週は同企画の後編をオンエアする予定だ。

(文=向原康太)

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