宮脇咲良、AKB48の単独センター務める心境を告白 「精神的にやっぱり楽ではない」

 2つ目のゲームは、1992年に発売されたレーシングゲーム『スーパーマリオカート』。チーム最年少の今村麻莉愛(HKT48)対北原里英(NGT48)の対決では、北原が勝利した。最終試合、指原莉乃(HKT48)対柏木では大接戦の末に、ゴール直前で指原が柏木を抜かし逆転勝利を収めた。ゲームを終えた指原は「Wiiより難しくてもっとやりたくなる」と述べると、続けて柏木が「そうなの! 捨てたもんじゃないですよね」とコメントし、あまりの上から目線に、メンバーから総ツッコミを受ける一幕も。結果、「はじめてのスーパーファミコン対決」はHKT48が勝利を獲得しコーナーが終了した。

 “アイドルっぽくないけどウマイ飯”を食べながら本音を語るドキュメンタリー企画「HKT48×NGT48 食少女」では、同期で仲の良い宮脇咲良(HKT48)と村重杏奈(HKT48)が登場。AKB48「君はメロディー」のセンターを務める宮脇に対し、村重が「辛いやろ?」と尋ねると、宮脇は「弱音は吐いちゃうね。HKT来ちゃうと。精神的にやっぱり楽ではないよね。考えることが多くなった」とコメント。村重が「17歳やろ? それでAKBのセンターってやばくない?」と話すと、「同期とか村重とかには気を使わないから、そういう人がいて良かったなって。自分はHKTが本当に好きなんだなって思ってる」と話した。

 両チームの白熱のゲーム対決が繰り広げられた今回の放送。次回は「さしきた魔法対戦」がオンエアされる予定だ。

(文=向原康太)

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