NGT48の劇場支配人、新潟進出の背景を明かす「ファンも来やすいしメンバーも稼働しやすい」

 2月20日放送の『新・週刊フジテレビ批評』に、NGT48の劇場支配人・今村悦朗氏が登場。編集者・ライターの速水健朗氏と「地域アイドルとテレビの関係」というテーマについて語りあった。

 番組の冒頭、今村氏がTVディレクター・プロデューサーとして多くの番組を制作してきた経歴を紹介。速水氏は今村氏に劇場支配人としての役割を質問すると、今村氏は「劇場支配人は各姉妹グループの支店長みたいなもの。メンバーの管理とお客様が喜ぶためのお仕事など、地域での活動が多い」と返答した。また、新潟でのPR戦略について尋ねられた今村氏は「露出を増やそうと思うと、新潟はテレビが有効的。いくつか、すでにレギュラー番組をいただいたりしています」とコメント。続けて「企画はテレビ局からいただいて、中身は今までの経験を踏まえて自分が考えます」と述べた。

 また、速水氏の「テレビにアイドルを売り込むコツというのはあるのでしょうか?」と問いかけに対し、今村氏は「歌番組以外のところにアプローチする。お天気お姉さんや情報番組など、色んな所に挑戦させていくんです」と回答。これに速水氏が「歌番組も大事ですよね。そこに出すポイントは?」と切り返すと、今村氏は「AKB48グループは必ず、シングルを出すときは歌番組に出演させていただく。NGT48でもこれはやっていきたいし、自分からプロモーションしていきます」と、メディア戦略について明かした。

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