WaT、『Mステ』で号泣のラストステージ 小池徹平「ウエンツ、いままでありがとう」

 5番手のMAN WITH A MISSIONは『JR SKISKI』のCMソングである 「Memories」を演奏。6番手のWaTは解散前のラストステージに同番組を選んだということで、結成時からのVTRがオンエアされた。ウエンツ瑛士は初登場時の思い出について「ほとんど僕は覚えてないですね」と語ると、タモリは「あの時は随分早々と泣いてたよね(笑)?」とツッコミ。これには小池徹平も「Aメロから感極まっちゃいました」と苦笑いした。

 また、タモリから「何で解散するの?」と訊かれた小池は、「仲が悪いとかではなく、お互いやりたいことが新たに見つかって、一つのけじめとして解散を選んだ。これを機にそれぞれの道が広がればいい」と語り、初登場時にも歌唱した「僕のキモチ」を熱唱。最後の楽曲「はじまりの時」の歌唱前には、小池が「みなさんには感謝の気持ちしかありません。そしてウエンツ、いままでありがとう」と声を掛け、ウエンツは号泣しながら「本当にありがとうございました。皆さんに逢えて本当に嬉しかったです」と話す感動的な場面もあった。

 WaTが解散という大きな区切りの場に『ミュージックステーション』を選んだ今回の放送。次回は山崎まさよし、KANA-BOON、Sexy Zone、家入レオ、Charisma.comが出演する予定だ。

(文=向原康太)

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