指原莉乃、NGT48加藤美南の歌唱力を辛口評価「センターなのにやばいんじゃない!?」

 HKT48とNGT48の冠番組『HKT48 vs NGT48 さしきた合戦』が1月19日に日本テレビにて放送された。

 同番組は、HKT48とNGT48がさまざまなオリジナル競技で真っ向勝負を行うというもの。今回は「外国人が選ぶ! YOUは偽物アイドルだ!」という企画が放送され、AKB48を全く知らない海外からの審査員3名に「メンバーの中に偽物のアイドルがいる」と嘘の情報を伝え、偽物に指名されたメンバーが罰ゲーム(顔面クリーム)を受けた。

 冒頭、指原莉乃が「“アイドル失格”なメンバーが今から決まります!」と煽り、メンバーからは恐怖の声が上がった。第1回戦の「ダンス審査」には、HKT48から松岡菜摘・村川緋杏、NGT48から荻野由佳・西潟茉莉奈が登場。ダンスの得意な松岡は「風は吹いている」を披露し好評価を得たが、西潟は「僕たちは戦わない」を踊ったあと、自身が「ごめんなさい……」と謝るほどのパフォーマンスに終わってしまった。これに対し、HKT48の多田愛佳は「今のは何をやっていたの?」と辛口なコメント。審査員からも偽物アイドルと判断された西潟は、罰ゲームの顔面クリームを受け「痛いです。心が……」とつぶやき、スタジオに笑いが起きた。

 第2回戦「握手対応審査」には、HKT48から田中美久・田中菜津美、NGT48から小熊倫実・中井りかが登場。ファンから握手対応が“神対応”と呼ばれている田中は、審査員に対して耳元で「I Love You」と優しく囁き、これには指原も「嘘でしょ!? みくりん(田中)あんなことする子なの!?」とビックリ。中井も田中に対抗し、「I Love You! I Want You!」と得意のウインクを交えて激しくアピールするが、審査員は「彼女はストーカーみたいで怖くてしょうがなかった」と彼女を“偽物アイドル”と判断、顔面クリームを受けるはめになってしまった。

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