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INKT『Re:birth of INKT TOUR FINAL』ライブレポート

田中聖(KOKI)率いるINKT、“第二章”幕開けのツアーファイナル メンバーkissy脱退発表も

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 元KAT-TUNの田中聖(KOKI)率いるINKTが1月4日、『Re:birth of INKT TOUR FINAL』を渋谷CLUB QUATTROで開催した。本公演を含むツアーは、2015年12月5日HEAVEN'S ROCKさいたま新都心から全国8会場で行われ、今回ファイナルを迎えた。

 開演時間ちょうどに、電子音のSEでメンバーがステージに登場。kissy(Key)のピアノの旋律が美しい「Fight For Freedom」からライブはスタートした。KOKI(Vo)は出だしから「ラストだぜー!最後まで盛り上がっていこうよ!」と煽り、間奏ではステージ上下で激しいヘッドバンギングが繰り広げられた。「45」や「FTW」では、自由にそれぞれのスタイルで演奏を楽しむメンバーの姿が。KOKIはもちろん、Kei(Gt)とmACKAz(Ba)のポジションチェンジなど、楽器隊もステージ上を自由に動き回る。さまざまなジャンルのメンバーが集結し、あらゆる音楽をミックスすることを得意とした彼らの自由度を感じるパフォーマンスだ。

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 新年の挨拶を挟み、新曲を披露。同曲は、KOKIが「今までのINKTにない曲」と表現したように、彼らには珍しいシンセのフレーズが懐かしさを感じさせるダンスナンバーだ。その後、コールアンドレスポンスの「A Whole New World」から、mACKAzの担当コーナーに移ると、水前寺清子「三百六十五歩のマーチ」の合唱や「渋谷!」「クアトロ!」といった観客との掛け合いが行われ、KOKIの「お待ちかねの『Shangri-La!』」の一声で場内は一気にパーティーモード。キーボードのkissyもステージ前方に姿を見せ、会場を盛り上げた。

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 「ケータイ壊したり、落とした財布が見つかったり、いろいろ事件があったツアーでした。高田馬場AREAでのSCREWとの対バンの時は職質されたし。ライブに間に合ったからよかったけど」と、KOKIの自虐的なMCで会場を沸かせた後は、初の試みとなるアコースティックコーナーへ。囁くような歌声が切なく響く「ずっと」、情熱的なアコースティックギターによる「Past&Future」の2曲を披露した。

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 幻想的なイントロから始まる「Dreamcatcher」で再びINKTの世界観に引き込むと、「俺らがバンドをはじめてもうすぐ2年。このバンドではじめて合わせた曲を聴いてください」と、タイトル未定曲を披露。続く「The Gift」では、SASSY(Dr)の激しいドラムに後押しされるように、KOKIは前方で手を挙げる観客の片手をつかみ、その腕の力に支えられながら、さらに先にいる観客たちに向けてマイクをかざした。「俺らにとって一番特別な曲。俺らの始まりの曲」とはじまったのは、1stアルバム『INKT』リード曲「Trigger」。「ルールなんてねーから、好きに暴れろ!!」と、KOKIが叫ぶと本編ラスト「サイサリス」へ。轟音の中、KOKIはメンバー全員の名前とバンド名を叫ぶ。“この5人がINKTである”ということをその場に刻むように本編を終了した。

     
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