SPICY CHOCOLATE、新曲にスキマスイッチ・大橋卓弥&奇妙礼太郎が参加 ジャケには市川紗椰を起用も

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SPICY CHOCOLATE「ミスキャスト feat. 大橋卓弥 (スキマスイッチ) & 奇妙礼太郎」

 SPICY CHOCOLATEが、11月25日にデジタル配信シングル「ミスキャスト feat. 大橋卓弥 (スキマスイッチ) & 奇妙礼太郎」をリリースすると発表した。

 同曲は、客演ボーカリストとしてスキマスイッチの大橋卓弥、奇妙礼太郎が参加し、恋をした相手が自分の友達と恋に落ちていき、大きな失意とともに新しい一歩を踏み出そうとする男心を描いた切ないバラードに仕上がっているとのこと。

 ジャケット写真には市川紗椰を起用し、撮影は10月某日、下北沢のスタジオにて行われた。SPICY CHOCOLATEのKATSUYUKI a.k.a. DJ CONTROLERは起用理由に関して、「毎回曲のテーマや、楽曲参加アーティストによってジャケットのモデルさん、女優さん、タレントさんを起用しており、スキマスイッチの大橋卓弥さん、奇妙礼太郎さんというコラボレーションで、大橋さんが書き下ろした歌詞も心に沁みる楽曲となっており、どなたを起用するかを考えました。その中で素敵で、知的な女性ということで市川紗椰さんがイメージにぴったりだと思い、今回オファーさせていただきました」と語っている。

 それに対し市川は「(自分は全然違うと思っているので)素敵で知的だなんて、おかしいです。。それでも(オファーを頂き)光栄でありがたいと思いました」と喜びを表している。互いの印象についてKATSUYUKIは「素敵で知的な方だと思っていたので光栄です。電車やアニメのことなど、自分が知らないことを教えて欲しいです!」と述べ、市川は「寡黙でこわい方かと思っていましたが、とてもフレンドリーに接して頂き、楽しく撮影も行うことができました」と話したという。

SPICY CHOCOLATE KATSUYUKIコメント

今回の楽曲は、幼馴染の恋愛の中に三角関係が生まれてしまったりと、心にしみる楽曲が完成しました。誰もがこういう思いを持ったことがあると思いますので、たくさんの人に聴いてもらって楽曲の良さを感じて欲しいと思います。

市川紗椰 コメント

幼馴染の恋愛や三角関係といった楽曲の設定が、私の「大好き設定」でした。撮影もあたたかい雰囲気の中で行うことができ、(幼馴染の恋愛や三角関係といった)楽曲の世界観としては女子が好きそうな設定ではありますが、絶対男性も共感する楽曲になっているので、たくさんの方に聴いていただきたいです。

大橋卓弥(スキマスイッチ)コメント

SPICY CHOCOLATEが僕にオファーをくれた時、まず初めに思ったのは「なぜ僕なんだろう?」でした。
それは彼らの音楽は僕のやっている音楽とは少し違うジャンルだと思ったし、何より僕のどこに期待してもらってるのか分からなかったからです。
だからまずはSPICY CHOCOLATEに会ってみよう、直接会って話を聞いてみよう、と思いました。
そして彼らに会って話を聞いたところ、僕の、というかスキマスイッチの音楽が好きだと言ってくれました。
ただの自慢話ではありません(笑)。コラボレーションで一番大事な事ってこれじゃないかと僕は思います。
リスペクト。コラボレーションの原点にあるべきものはそれだと思います。そしてその信頼関係のもと、お互いに切磋琢磨して化学反応を生み出す。
音楽は作ってしまえば「作品」と呼ばれます。でもそこに至るまでのドラマそれが音楽となり、化学反応を繰り返し「作品」になっていく。
SPICY CHOCOLATEは今までそうやってたくさんのコラボ作品を完成させ、そしてリスナーの皆さんの期待に応えてきたのでしょう。
そんな彼らを僕もリスペクトします。そして何より僕も彼らの仲間に入れてもらえた事を嬉しく思います。
SPICY CHOCOLATEと僕と奇妙君が紡ぎだした渾身のラブソング、僕たちならではの「作品」に仕上がったと思います。
聴いてくれる人それぞれの人生というドラマのワンシーンのBGMになってくれたら嬉しいです。

奇妙礼太郎 コメント

300秒間の失恋をひとつ、いかがでしょう。

■関連リンク
SPICY CHOCOLATE オフィシャルサイト
http://spicychocolate.net/

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