関ジャニ∞にヒャダインがTKサウンドの魅力を説く 丸山隆平「こういう観点で見たことなかった」

 また、ヒャダインは2つ目のヒットの要因として、「既成概念にとらわれない響き重視の音に合う言葉を歌詞に入れている」と発表。文法を無視した響き重視の曲として、TRFの「CRAZY GONNA CRAZY」と華原朋美の「Hate tell a lie」、安室奈美恵の「Body Feels EXIT」を紹介した。「Body Feels EXIT」の意味は、“出口を体で感じている”であると話し、「歌詞に意味は必要ない。(言葉の)響きがキャッチーにハマる(ことが大切)」と解説。その視点から自身がたどり着いた曲として、ヒャダインが作詞曲を担当したももいろクローバーZの「ココ☆ナツ」を挙げ、「考えず感じたままに作詞をし、サビを全部『コ』で作詞した」と振り返った。

 ジャムセッションでは、「燃えろいい女」「いつものうた」を世良と関ジャニ∞メンバーが演奏し、聖飢魔IIとは「蝋人形の館」をセッションした。次週は、エレファントカシマシとchayがゲストとして登場し、ピース・又吉直樹の音楽講座を放送する予定だ。

(文=向原康太)

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