AKB48好き芸人の告白にメンバードン引き 「髪まで見てるんですか? 気持ち悪い…」

 AKB48の小嶋陽菜と有吉弘行が司会を務める『有吉AKB共和国』(TBS系)。6月30日放送分では、トップリード・新妻悠太とダイヤモンド・ユカイによる企画「AKB愛を歌にした」がオンエアされた。

 同企画は、スマートフォン向け放送局・NOTTVの番組『AKB48のあんた、誰?』でAKB48メンバーと共演するお笑いコンビであり、AKB48好き芸人として知られるトップリードの新妻を主役に据えたもの。過去の放送では、Google+に書き込んだ「AKB愛」をメンバーに直接伝えたところ、「キモい」と拒絶されていたが、これを観たダイヤモンド・ユカイが新妻にオファーして今回の企画が実現。冒頭、ユカイはTBSのスタジオに新妻を呼び出し、彼がAKB48メンバーに向けて書いたメッセージを読み上げたあと、「歌詞だけじゃダメだから、俺がこれに音楽をつけてやる」と提案し、番組がスタートした。

 ユカイが一つ目に想いを伝える場所として選んだのは、銀座にあるライブハウス。ここに「新妻の想いを届けたいメンバー」として中西智代梨を呼び出し、まずはGoogle+のメッセージを朗読。ユカイが「俺はライバルだと思っているので、中西と呼ばせてください。(中略)ただなんだか可愛い中西にハマってます」といった内容を読み上げると、中西は「最後が気持ち悪い」と拒否反応を示した。しかし、ユカイが弾き語りで曲にして歌い上げると、中西は「曲にして聞いたときと、言葉にして聞いたときは違う。新妻さんの愛が本当だと気付いたので、私も愛を返していきたい」と態度を急変させた。

 2つ目の場所に選んだのは、同じく銀座の結婚式場。ユカイはここに伊豆田莉奈を呼び出し、再び新妻がGoogle+に投稿したメッセージを朗読。「いつも通りのいずたりーな。それがありがたいんです。(中略)ハートの髪も素敵だったよ」と読み上げ、伊豆田は「髪まで見てるんですか? 気持ち悪い」と絶句。しかし、ユカイは助っ人としてゴスペル隊を呼び、厚みのある楽曲を披露。これに伊豆田は「感動しました。メロディが着くと言葉って変わるんだと思いました」と好意的に捉え、新妻も「すげえな!」とこの変化に驚きを隠せなかった。

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「アーティスト情報」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる