AKB48島崎遥香、グループ加入当初の苦悩告白「『みんな辞めろ』って思ってた」

 AKB48グループのメンバーによるトークドキュメンタリー『AKB48旅少女』(日本テレビ系)。5月10日放送回では、AKB48の島田晴香、竹内美宥、SKE48の山内鈴蘭、大場美奈による「絆が強過ぎるAKB48 9期生の旅(2日目)」がオンエアされた。

 同番組は、AKB48のメンバーが毎回異なる括りの数人で旅に出るトークドキュメンタリー。アイドルとして日々奮闘するメンバーが、まるで本当のオフのように仲間との時間を楽しむ旅をするという企画だ。前回分では、AKB48の中でも特に強い絆で結ばれている9期生のメンバーたちが、島田の実家が経営する熱海の旅館に一泊二日の旅行に出かける様子が放送された。(参考:AKB48の9期メンバーが赤裸々トーク 大場美奈「島田晴香が会いに来てくれなかったら辞めてた」

 冒頭、4人が旅館を出ると、内緒で合流した島崎遥香が登場。帰る気満々の4人をよそに、島崎は「私が来たんだから行こうよ」と笑顔で語り、熱海旅の2日目がスタートした。

 続いて島田の実家に立ち寄った一行は、面白いものを探すべく島田の部屋を探索。島崎は島田の卒業アルバム(中学時代)を見つけ「レベルが低い」と一刀両断すると、「イケメンいないかな」と高校時代の卒業アルバムを探し、容姿の整った写真を見つけると「すげぇー!」と絶叫した。また、5人は島田の部屋で“AKB48加入当初”についてトーク。島田と島崎が互いに苦手意識を持っていたことについて、島田が「性格が真逆だった」と語ると、島崎は「(島田)晴香や8期の先輩、スタッフたちに対して『みんな辞めろ』って思ってた」と吐露。その理由について島崎は「自分は愛想良くできなかったし、そうしようとも思わなかったから、『そういう振る舞いをして生きてる奴は辞めろ』と思ってた」と、嫉妬から沸いてきた感情であることを明かした。

 また、島田が同期とのケンカについて「ぱる(島崎)は横山(由依)とよくケンカしてない? さいたまスーパーアリーナのコンサートでもあったじゃん」と語ると、島崎は「半年に一回くらい。最初はスタッフさんに怒られてたけど、最近は由依が怒ってくる。(次期総監督になって)変に気負っちゃって…」とこぼした。その後、島田が幼少期から来ているというそば屋を訪れた一行は、AKB48加入のきっかけについてトーク。島田は「アイドルには全然興味なかった。バラエティーを見て楽しそうだなと思ってて、テレビ見てたらオーディションがあったから受けた」と語ると、山内は「当時憧れてた先輩がAKB48好きで、受かったら見つけてくれるかもって思った」と、意中の人の気を引くためだったことを告白。島田は「あってもダメでしょ」とツッコんだ。また、島崎は「友達が一緒に受けてって言ったから受けた。親も『ホントにAKB48のオーディション? 最終まで行って秋元(康)さんいるかどうか確認してこい』と言われた」と、ノリノリだったことを明かした。

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