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嵐の5人はどう信頼関係を築いたか 『ARASHI BLAST in Hawaii』で明かされた“本音”

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嵐はなぜ最強のエンタメ集団になったか
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 嵐のハワイツアーの模様を収めたライブDVD&Blu-ray Disc(以下BD)『ARASHI BLAST in Hawaii』を検証するこのシリーズ。振り付けについて検証した第1回【嵐『ARASHI BLAST in Hawaii』の振り付けに見る、トップアイドルとしての姿勢】、演出を検証した第2回【嵐『ARASHI BLAST in Hawaii』のコンサート演出に見る、圧倒的なエンターテイメント性とは?】に続き、今週はDisc2に収録されたドキュメンタリー映像「Documentary of “BLAST in Hawaii”」について見ていきたい。

 「Documentary of “BLAST in Hawaii”」は、嵐のメンバーがハワイに到着してから、2日間に渡る公演を終えて、公演後にオフを楽しむ姿までを追ったドキュメンタリーで、彼らの舞台裏を密着型のカメラワークで切り取った映像作品だ。その日のスケジュールを丁寧に追った構成により、スタッフの一員として彼らに寄り添っているかのように感じられるところが、ファンには嬉しいポイントだろう。

 ハワイ到着後、メンバーはデビュー会見で同地を訪れたときのことを振り返りながら、当時と同じ場所、同じポーズ、同じ衣装で、写真撮影を行っていく。デビュー時と同じボートに乗った際は、メンバーが口々に「マジで全然覚えてねぇなぁ」、「こんなに小さかったっけ?」と言いながら、忘れていた記憶を辿る。15年という歳月の長さを感じられるシーンだ。その後は、リハーサルの模様や、メディア対応のシーンが続く。リハーサルでは松本潤が、舞台演出について「手の振り付けと(舞台の演出が)違う動きをしているから、揃えたほうがいい」と、演者ならではの視点から調整の指示を出す場面も収められていて、松本が普段どのようにして演出に参加しているのかがわかる。嵐のコンサートが、各メンバーの創意工夫を通して完成していく様子が伝わる一コマだ。

 コンサートの舞台裏でも、カメラは回っている。緊張感のある本番中でもファンを気遣う5人の表情や、メンバー同士で声を掛け合う様子、スタッフたちとコミュニケーションを取る姿などに、プロフェッショナルなエンターテイナーとしての姿勢や責任感を感じる。大雨の中、びしょ濡れになりながらパフォーマンスを行う姿には、ファンならずとも感動を覚えるだろう。ライブ直後のコメントでは、相葉が本番中に泣いたことを二宮がからかうシーンもあり、いつもの5人の表情も見ることができる。

     
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