AKB48メンバー、恋愛体験を歌ネタに 小笠原茉由「彼の匂いを嗅いだり、椅子に座ってみたり…」

 3番手の小笠原は、中学1年生時に転校してきたイケメンについての歌「突然の転校生」を披露。小笠原は<彼の匂い嗅いだり 椅子に座ってみたり>という一般的な恋とはかけ離れた行動を歌詞にして歌い上げると、楽曲後半では<もしかしてやけど もしかしてやけど>と、どぶろっくのネタをインスパイアした展開に変わり、見物していたメンバーを爆笑させた。MCのバッドボーイズ・佐田は「ほんまにやったん?」と、匂いを嗅いだという行動について尋ねると、小笠原は「中学二年生の時に我慢できなくなって」…と、この歌詞がノンフィクションであることを強調。これに対し、大島涼花が「カッコいい男の子と同じ匂いの柔軟剤を持ってる子に『それどこで買ったの?』と聞いて自分で買いました」と暴露し、他メンバーはその様子にドン引きしていた。

 最後に登場した中村は、小学4~5年生時の思い出を題材にした「好きになる瞬間」を披露。それまで何とも思っていなかった異性を<気付いたら気になっていた 君を目で追っていた>と、ふとした瞬間に好きになったという体験を交えた歌詞を歌い上げたが、テツ&トモが作った楽曲の曲調やコーラスが特徴的だったことから、メンバーは「コーラスの部分がリピートしまくってる」や「歌詞が入ってこない」という感想が飛び交った。

 番組の最後には、優勝者として選ばれた大家が「あの日の失恋は今日のためにあった」と語り、番組が終了した。メンバーが歌詞を通じて恋愛体験を披露した今回の放送。次回は『緊急討論会』がオンエアされる予定だ。

(文=向原康太)

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