乃木坂46メンバーのボウリング技術にバナナマン設楽呆然「誰がまともに投げられるんだ」

 スタジオでは、設楽が「あんな下手な軍団見たことない」とメンバーに喝を入れると、日村が失恋した際に最高スコアの236を叩き出したエピソードを暴露し、設楽の「ボウリングはここ(心)だから」という名言にメンバー一同は感心した。

 番組中盤では、和田&相楽ペアと衛藤&能條ペアが「2人3脚スノーフラッグ対決」を繰り広げた。対決は両チームが妨害を繰り広げながら、衛藤&能條ペアが勝利。対決後、和田は「途中、衛藤さんに胸ぐらをガーッて掴まれて『先輩は怖いな』って思いました」と、衛藤が行った妨害工作について感想を述べ、スタジオのメンバーが爆笑した。

 続いて行われた「雪玉入れ対決」では、雪玉を受け取る“バケツ役”を巡って生駒が「当たったらかわいそうだから小峠さん」と、小峠を指名。先攻の生駒チームは、制限時間内で小峠の顔面に大量の雪を思いきり当ててバケツへと入れる作戦を取り、1520gを記録。終了後、小峠は「松井さん、アンタ特にヒドイよ! 俺の頭を見てるもん」と指摘すると、松井は「バスケと同じで、眉毛の辺りに当てると…」と反省の色を見せず無邪気に笑っていた。後攻の秋元チームもゴール役に小峠を指名し、同チームは大きな雪の塊を次々に投じてを2450gを記録し、対決に勝利した。

 番組後半では、「乃木坂46大回転」と題したリレースキー対決を実施。生駒チーム(松井→衛藤→堀→能條→生駒)と秋元チーム(深川→和田→西野→相楽→秋元)が練習の成果を発揮した。第一走者の松井と深川は、目立ったミスもないまま同タイミングでゴール。第二走者の衛藤と和田のターンでは、衛藤がゴール前に転倒し、少し差がついてしまう。第三走者は西野が先に滑降するもののコース中盤で転倒。その間に生駒チームの堀が追い付くが、堀の足がつってしまい、またも秋元チームがリードした。秋元チームは第四走者の相楽がひと足先にスタートするも、生駒チームの能條が驚異的な速さで滑り、両チームの差はゼロに。最終走者の生駒と秋元は、それぞれノーミスで上級者ならではの滑りを見せるが、最後には生駒が勝利し、チームの勝利を手繰り寄せたところで番組が終了した。

 乃木坂46メンバーのボウリング下手が明らかになった今回の放送。次回はバレンタイン企画をオンエアする予定だ。

(文=向原康太)

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