乃木坂46新成人メンバーが“大人の世界”を堪能 銀座・恵比寿で高級グルメを実食

 番組後半では、若月、西野、中田、能條の4人が、12000円の資金を手渡され、恵比寿のフレンチレストラン「ビストロ・ル・プュイドール」を訪問。4人は日本語とフランス語を組みあわせたメニューを見て、何の料理かわからず困惑した。ここで若月が、おバカキャラの能條に対し「ガルビュールとド・クルベットってどういう意味?」と質問、能條はこれに「スープの上にパラパラかかってるもの」(ガルビュール)「クルトンをもっとカリカリさせたやつ」(ド・クルベット)と答え、他の3人を笑わせた。

 中田は注文の際、好き嫌いが多いと前置きしつつ、「肉と魚の間の新素材だと思う」という理由でトルネードロッシーニを注文。しかし出てきたのは牛肉とトリュフ、フォアグラを使った高級料理で、これにより金額は大きく跳ね上がることとなった。

 4人は前菜とメインである程度資金内に抑えてはいたものの、我慢できずにデザートにも挑戦。合計18200円で、6200円を自腹で支払った。

 番組の最後には、西野が「フィレ肉がおいしかった。昔はレアがダメで、焦げ目が付いてないと肉が食べられなかった。でも、最近は食べれるようになって、お母さんとご飯に行ったときに食べてたらビックリされた」と、味覚の成長に驚かれたエピソードを明かし、番組が終了した。

 新成人メンバーが高級食材を通じてテーブルマナーと金銭感覚を学んだ今回の放送。次回は「乃木坂スキー合宿」をオンエアする予定だ。

(文=向原康太)

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