乃木坂46、各メンバーが妄想クリスマスを演出 生田絵梨花「プレゼントは私だよ」

 若月佑美は相手役に白石麻衣を指名し、生徒会長との恋を描いた。会長役の白石から「俺、センスねえから(自分が着てるのと)色違いでもいい?」とセーターをプレゼントされ、若月が「これ着たら、私たちカップルに見えませんか?」と回答。白石は「俺は別にカップルと思われてもいいんだけど」と告白し、マライア・キャリー「恋人たちのクリスマス」が流れて演技が終了した。演技後、若月は「マフラーはわかりやすいので、中に着てるくらいがちょうどいい」と細かい設定を語ると、高山は「めっちゃ好き」と反応。白石の演技を含め、高い評価を下した。

 続く生駒は、斎藤ちはるを相手役に、学習塾の気になる同級生とエレベーターで乗り合わせるというシチュエーションを披露。斎藤が「生駒、クリスマス何してんの?」と語ると、生駒は「何もないけど、別に…」と返答。斎藤がこれに対し「じゃあさ……俺とデートしてくんない? 俺とじゃ嫌か?」と壁ドンし、続けてアゴを引き寄せる「アゴクイ」をしたところでゴールデンボンバーの「広がる世界」が流れ、演技が終了した。生駒は「少女漫画のキュンキュン要素を全て詰め込んでみた。ちーちゃん(斎藤)の宝塚の男役みたいな佇まいがいい」と語ると、松村も「本当にかっこいい!」と、斎藤の男性役を大絶賛した。

 最後の西野七瀬は、サッカー部のマネージャー役として、相手役でサッカー部員の能條から告白される演技を披露。クリスマスの練習後に公園で偶然会った西野に対し、能條は「オレの好きな人は、西野先輩っす!」と告白。冗談だと思い込んだ西野が帰ろうとすると、能條は西野の手を掴んで引き寄せ「本気で好きなんだ」と語り、B'zの「いつかのメリークリスマス」が流れて演技が終了した。佇む高校生役を演じた。西野は「去り際に手をつかまれるのがポイント」と語るが、桜井玲香は「年下の『なんとかっす!』みたいなのは嫌だ」と辛口で評価を下した。

 番組の最後には、日村が最も優れた演出として高山の脚本を評価し、番組が終了した。

 メンバーの様々な妄想が形になって現れた今回の放送。次回1月4日オンエア分では、乃木坂46の表年表と裏年表を振り返る予定だ。

(文=向原康太)

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