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亀田誠治とゆずが“同性デュオ”の魅力を語る 「美味しい音域が広く、表現力が増す」

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 音楽プロデューサーの亀田誠治がJ-POPのヒット曲を分析するテレビ番組『亀田音楽専門学校 SEASON 2』(NHK Eテレ)。11月27日放送分では、ゲストのゆずとともに「無敵のボーカル術~相棒編~」と題して、同性デュオをテーマに講義を行った。

 冒頭、亀田は「J-POPには同性同士のデュオが多く、名曲もたくさんある」と語り、まずはなぜ異性デュオが難しいかを説明。亀田によると、男女では大体1オクターブの差があり、それぞれに得意な音域が異なるため、異性デュオで男女ともに得意とする音域を使おうとすると、限られた音域しか使えなくなってしまうという。いっぽうで同性デュオの場合は、得意とする音域が重なるため、「美味しい音域が広く、表現力が増す」と説明した。

 

「ソロ」「ユニゾン」「ハーモニー」における同性デュオの強み

 まず、亀田とゆずは、KinKi Kidsの「硝子の少年」を使って「ソロ」における同性デュオのボーカル術を紹介。同曲ではAメロでそれぞれのソロパートが用意されており、これについて亀田が「それぞれのキャラクターが見えるし、歌い手が交互に代わることでワクワクが生まれる」と、楽曲の仕掛けを紐解いた。

 続いては、PUFFY「アジアの純真」をもとに「ユニゾン」の魅力を紹介。亀田は同性デュオによるユニゾンについて「音量が2倍になるし、声のキャラクターがそれぞれ違うので、デュオの名刺代わりになる」と語った。これに対し、ゆず・岩沢厚治が「同じメロティ、同じ歌詞だけど、違う二人が歌うことで揺らぎが生まれる」と、互いの声質により、楽曲にその二人だからこそ生まれる響き方があると明かした。

 3つ目は、亀田がゆず「栄光の架橋」をもとに「ハーモニー」を解説。亀田が「同じ言葉にハーモニーがつくことで情景が広がるし、メロディの花束に個性が乗る」と語ると、ゆず・北川悠仁は「自分が作ってきてハモったときに曲が変わる。それがハーモニーの面白みじゃないか」とハーモニーの魅力を明かした。続いて岩沢はハーモニーの危険性について「あまり花束をあげ過ぎても置き場所がないから、使いどころ、抜き差しは考えないといけない」と、楽曲のなかで聴き手が飽きないように様々な手法を使い分けていることを語った。

      

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