SKE48新センター宮前杏実、グラビア解禁の裏側語る「水着がないと露出が半分になると言われた」

 AKB48の指原莉乃と土田晃之がMCを務める深夜の新番組『※AKB調べ』(フジテレビ系)。11月27日放送回では、特別編として、「うっとり美乳」企画【参考:AKB48峯岸みなみ、舞台裏の着替え事情を暴露 「大島優子と小嶋陽菜の下着はずっとスケてた」】で3位に入り、SKE48が12月6日に発売するシングル『12月のカンガルー』で初センターを務める宮前杏実にスポットを当てた企画が放送された。

 同番組はAKB48のメンバーが世の中の気になる事象について赤裸々に本音を言う、マーケティングバラエティー。選抜総選挙、番組の出演、公演の立ち位置など、スタッフやファンに「選ばれる」立場である彼女たちが「選び」「発信する」側に回るというもの。今回は熊田曜子をゲストに迎え、宮前の初グラビアまでの過程をドキュメンタリー形式でオンエアした。

 これまではメンバー内でそのスタイルに対する評価は高いものの、グラビアの仕事を断り続けてきた宮前。彼女はその理由について「みんなと一緒だし、今さら脱いでもファンの方は興味持ってくれない」と語っていた。しかし、今回のセンター抜擢を機にグラビア解禁という噂がネット上で流れているのを見たスタッフは、真相を探るべく本人に直撃すると「本当です」と明かした。

 スタジオでは土田が指原、北原里英、田野優花、中西優香、小嶋真子に対し、「みんなはもう水着になってる?」と質問すると、指原は「当たり前のように水着になる、むしろ水着になっていないのが奇跡」と語り、北原も「どんどん脱がされにかかる」と明かしてスタジオを爆笑させた。

 番組では宮前の初グラビア現場に密着し、彼女に今回グラビアを解禁した理由を直撃。宮前は「SKE48のセンターに選んでいただいたというのが一番の理由。CDをたくさんの方に聴いて頂くためにも、水着がないと露出が半分になっちゃうと言われた。私の一つのこだわりのせいで、露出が減るのはいかんと思って」と運営側から相談があったことを明かし、グループのために脱ぐことを決意したと語った。

 宮前は撮影前に「人生で1回も水着を着たことがないし、ファンの方は見たくないと思う。握手会でも『脱がないでね』って言われた。両親にも反対されたし、見て欲しくない」と消極的な発言をするも、撮影が終わると「一番には母に見て欲しい。明日も撮影があるんです」と吹っ切れた様子だった。

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