乃木坂46松村沙友理、“ナニワのヤンキー”を熱演「泣いて済むんやったらな 警察いらんねん」

 乃木坂46が体を張ったバラエティ企画に挑戦する番組『NOGIBINGO!3』(日本テレビ系)。10月21日分では、乃木坂46メンバーがヤンキーに扮する企画が放送された。

 同番組は、乃木坂46が公式ライバルグループ・AKB48も経験してきた企画をより体を張ったものにアレンジして挑戦する番組の最新作。「弱点克服」をテーマとし、メンバーの“生態”を知るクイズ、ロケ、胸キュン企画や、エンディングコーナー「NOGI ROOM~乃木坂46がパジャマで女子トーク~」などの新企画も加えたもの。

 冒頭、MCのイジリー岡田が西野七瀬と秋元真夏を呼びだし、2人に空気椅子をさせ、その下にブーブークッションを仕込んだ。西野は早々に空気椅子を解き、クッションを鳴らすと、続く秋元は尻圧でクッションを破壊した。その後、イジリーは乃木坂46メンバーに「根性が無い」と弱点を指摘して番組がスタート。

 まずは“スケバン風ヤンキー”に扮した白石麻衣が登場し「気合い入ってるんで夜路死苦!」と叫ぶと、続いて“ライダース風ヤンキー”の格好で現れた橋本奈々未が「意外と違和感感じねえ」と語り、メンバーは爆笑した。3番目には“コギャル風ヤンキー”に扮した西野七瀬が登場し「お前、マジ泣かす」と語ったあと、虎柄の衣装を着た“ナニワ風ヤンキー”姿の松村沙友理が登場し「アツアツのたこ焼き、口ん中入れたろか?」と挑発。その後も“特攻系ヤンキー”の秋元真夏や、“田舎風ヤンキー”の畠中清羅、“B-Girl風ヤンキー”の能條愛未、“70年代チンピラ風”の和田まあやなど、続々とヤンキー姿に身を包んだメンバーが登場した。

 まずは「即興ヤンキー台詞バトル」という、ランダムで選ばれたひらがな1文字から始まる「ヤンキーが言いそうな台詞」を即興で応える企画に挑戦。1問目には「な」の一文字が選ばれ、秋元真夏が「ナメたら潰すぞ!」と回答し、見事クリア。続いて橋本が「何だよお前」と応えるも、迫力が足らず不合格に。松村は「泣いて済むんやったらな、警察いらんねん」と答え、イジリーから「極道の妻たちにありそうな台詞」と賞賛された。

 2問目の「こ」では、西野が「高校なんて辞めてやるよ!」と答え、見事クリア。3問目の「お」では、白石が「お前どこ中?」、橋本が「お前、何でウチの男の後ろに座ってんだよ」と答え、メンバーから賞賛された。

 続いて、衣装姿で観覧していたメンバーに、イジリーから突然「ち」というお題が振られた。当てられた高山が「近々お前の家荒らしにいくからな」と答え、他メンバーから拍手が送られた。

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