キスマイ二階堂高嗣が憎めない理由は? 人懐っこい“少年性”の魅力に迫る

 また、ジャニーズに入ってからダンスを始めたにも関わらず、全国大会で優勝した実績を持つ千賀健永とシンメトリーで踊ってみせたり、キスマイの代名詞でもあるローラースケートを履いたままアクロバットをしてみせたりと、いざというときに発揮する実力もかなりのもの。だが、人には努力を見せないのが二階堂のこだわり。まるで「最初から出来たし!」とでも言いたげな、このこだわりも少年のいじらしさを彷彿とさせる。

 一度、彼の人間性を知ってしまったら、きっとほっておけなくなる。そして、着実に成長していく姿に期待し、応援したくなるはずだ。そんな可能性を感じさせるのが、二階堂の持つ才能なのかもしれない。

(文=ジャニ子)

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