キスマイ宮田、叱った後輩にフォロー入れるも「勘違い上司」認定!? サムい演出に小林麻耶あきれる

 独特の語尾が仇となったのは、6位の横尾渉だ。後輩女性と目を合わさずに淡々と叱り続ける冷たい態度や、どこか不慣れで不自然な怒り方に対し、「アホっぽい」という厳しいコメントが寄せられる。さらに、「愚痴とかあったら後で聞いてあげるから」と言ったことに対しても、女性から「あなたのグチを誰かに言いたい」とツッコミを入れられたほか、語尾に「~~だよね、うん」と繰り返したことに対し、「仕事できなそう」「自分で言って自分で納得しただけ」という指摘が多かった。

 7位となってしまったのは、この日のテーマに「自信がある」と豪語していた宮田俊哉。仕事の愚痴をこぼした後輩に対し「誰かがやって二度手間になるくらいなら大丈夫だから、もう帰れよ」と一旦突き離して立ち去った後、缶コーヒーを持って背後から近づき、そっと頬に当てるという演技を披露。女性から「ドラマの観過ぎ」「勘違い上司」などという指摘をされたほか、「こんな会社すぐ辞めます!」という発言まで飛び出すなど、厳しいコメントが多数寄せられた。小林からも「顔はないですよー…。」と呆れられた宮田は「『キスマイBUSAIKU!?』史上初ぐらいショックを受けてる」と、心にかなりの痛手を負ったようだった。

 見事1位に選ばれたのは、藤ヶ谷太輔。弱音を吐く後輩に対し、「そういうの、いちいち口にするなよ」と牽制したあと、「俺も同じくらいの時はいろいろ怒られたりもしたけど」と優しくフォローした。この一連の流れに対し、女性からは「親近感が持てる」「経験談はタメになる」という賛辞が寄せられた。また、経験談を語ったうえで「一緒に前に進んで行けたらいいなって思うかな」と発言したことに対しても、「育てようとしてくれてる」「頼りがいがある!」など、好印象を抱く女性が多く、この日のテーマであった”前向きにさせる”という要件に一番合った怒り方であることが伺えた。

 キスマイが体当たりの企画に挑戦することにより、女性ファンが萌えるだけではなく、男性にとっても学びの多い内容となっている同番組。次回は「カッコいいツンデレキス」を、メンバーそれぞれが演じる予定だ。
(文=編集部)

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