>  >  > 関ジャニ∞、SGチャート1位の理由は?

さやわかのチャート一刀両断!

関ジャニ∞、最新SGチャートで安定の1位 バラエティ進出でファン層拡大に成功

関連タグ
SMAP
Berryz工房
U-KISS
JPOP
KPOP
さやわか
アイドル
ジャニーズ
チャート
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

参考:2014年02月17日~2014年02月23日のCDシングル週間ランキング(2014年03月03日付)(ORICON STYLE)

 トップ5がジャニーズ、EXILE、アイドル、韓流という安定のメンバー。しかしその内実はそれぞれ異なっていると言える。

 中でも1位の関ジャニ∞は2012年以降、初回販売枚数が20万枚を超えるようになっており、しかも20週近くチャート200位以内に居座り続けることができるグループに成長している。そこそこのロングヒットを生めるミュージシャンというのは実はチャート的には非常に素晴らしい。つまりそれだけ世の中が彼らのことを意識していて、一部の固定ファン以外にもCDが売れているということなのだ。彼らはコミカルなキャラクター性を備えたメンバーを擁するグループとして成り立った結果、積極的にバラエティに進出したが、その効果がしっかりと出ているといったところだろうか。

 また過去作品との比較で見ると、今回と同様、映画主題歌でめざましいヒットを飛ばす傾向にあり、タイアップが奏功しているのを感じさせる。いずれにせよ関ジャニ∞は今やチャート上の存在感で言うならジャニーズ内でもSMAPに次ぐ存在と言ってもいいし、安定感で言うなら伝統的に一定しないところのあるSMAPを越えているかもしれない。特に今週の『キング オブ 男!』は三ヶ月連続シングルリリースの第三弾なのだが、さりとて第一弾や第二弾がそこまで売れていなかったというわけでもない。あまり飛ばしすぎてファンが付いて来れなくならないように頑張ってほしいものである。

 一方、今後が気になるのはEXILE ATSUSHIで、EXILE本体とのカップリング扱いではない純粋なソロシングルとしては今回も含めていずれも2〜3万枚という低空飛行を続けている。今回はEXILEの必勝パターンであるミュージックカードを含めた全5種の商品形態をとったが、それでも数字の伸びとしてはなかなか難しい。EXILEはグループ全体のファミリー感を売り物にしているところがあり、それだけにバラ売りがなかなか成功しないのかもしれない。今後は各々のソロ活動をファミリーにとってどう位置づけるか、つまりそもそも積極的にソロを売りにすべきなのかどうかも含めて、もう少し吟味するべきかなと思わせる。

     
  • 1
  •  

表示切替:スマートフォン版 | パソコン版