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フジロック第1弾出演者を発表 改めて読みたい夏フェス分析記事まとめ

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 本日2月27日に、『FUJI ROCK FESTIVAL’14』の出演者第一弾が発表された。当サイトではこれまで、日本のロックフェスに関して、運営側の意図を分析したり、オーディエンス側に立った場合の視点など、様々な角度から見立てを行ってきた。

 いよいよ本年のフェス情報解禁が始まったこの機会に、改めてこの動きを追ってみよう。

 まず、今回発表されたフジロックに関しては、他のフェスにはない「フジロッカー」の特性について、石井恵梨子氏が「逆に、ラグジュアリー」という秀逸な表現で取り上げた【フジロック好きは、なぜ大金を払って「泥んこプレイ」に興じるのか?】が、当サイトで一番読まれた記事だった。また、多ジャンル化してきたフェスにおいて、青木優氏が「ロックフェス」という言葉を今一度再考した【日本の夏フェスの名前には、なぜ「ROCK」の文字が入っているのだろう】も、普段はあまり感じないが、言われてみると「確かに!」と納得できる記事だった。

 そして、「夏フェスの多ジャンル化」といえば、昨年の『SUMMER SONIC』にMr.Childrenが出演したことも記憶に新しい。スマッシング・パンプキンズの前にミスチルが出演したことで発生した『ミスチル地蔵問題』が話題となったが、この問題についていち早く分析をした【サマソニ”ミスチル地蔵”問題はなぜ起きた? その原因と解決策を探る】もまた、夏フェスの興奮冷めやらぬ中、大きな反響があった。
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 「アイドルの夏フェス進出」も、ここ数年の大きな潮流の一つだが、その流れを作った立役者でもあるPerfumeが、『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』で大トリを務めたことは一つのゴールといえるのかもしれない。柴那典氏の【”ゲーム化”する夏フェスで、Perfumeはいかにして勝ち上がったか】では、その過程を「物語」と捉え、深く掘り下げている。

 フェス慣れしている人たちにとって、シーズンの締めを務めるイベントといえば、『朝霧Jam』の名前が挙がりやすいと思うのだが、このイベントが持つ特異性については板橋不死子氏が【山ガールが深夜のJPOP祭り……「朝霧Jam」でありがちなこと】で、ユニークに論じている。

 最後に、フェスの歴史を振り返るにあたって、欠かせないのは『BEATCHILD』という、伝説のフェスの存在だろう。小野島氏の【豪雨の中でロックの時代が始まろうとしていた 1987年の伝説フェス『BEATCHILD』が映画化】は、豪雨の中で開催され、佐野元春や白井貴子など出演し数多くの伝説を生んだ『BEATCHILD』について書かれたものだ。

 フジロックの発表を皮切りに、今後は続々と国内の夏フェスがその全容を明らかにし始める。当サイトでは、今年も各フェスの傾向や、現場で観察したファンの行動などを分析していくつもりだ。
(文=編集部)

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