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きゃりーぱみゅぱみゅの楽曲はなぜ海外でもウケる? 音階と歌詞に込められたテクニックとは

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 きゃりーぱみゅぱみゅが21歳の誕生日となる2014年1月29日に、初ワールドツアーに完全密着したドキュメンタリー映像作品『100%KPP WORLD TOUR 2013 OFFICIAL DOCUMENTARY』を発売することが決定し、ジャケット写真が解禁された。また、昨年に続きバースデイイベント『ASOBINITE!!! KYARY PAMYU PAMYU 21th BIRTHDAY SPECIAL』が、2014年1月31日(金)に開催される。

 ジャケット写真はフランスパリでのライブ前の楽屋で撮影されたもので、ソールドアウトしたライブ前の緊張するきゃりーのリアルな素顔を写している。なお、このドキュメンタリー作品は先日発売されたワールドツアーの写真集『OFFICIAL DOCUMENTARY PHOTO BOOK -100%KPP WORLD TOUR 2013-』と合わせて楽しめる仕様になっている。

 2011年の夏にCAPSULEの中田ヤスタカプロデュースでデビューを飾ったきゃりーぱみゅぱみゅ。先日発売した2枚目のフルアルバム『なんだこれくしょん』は、オリコンウィークリーチャートで初登場1位を獲得。iTunes®Storeでは全世界111ヵ国で配信、国内での総合チャート2週連続1位を記録するだけでなく、海外のiTunes®Storeエレクトロニックアルバムチャートにも23か国でチャートインし、国内外問わず快進撃を繰り広げている。

 今や日本の「カワイイ」を象徴するポップアイコンとなった彼女だが、いったいなぜ彼女の楽曲は世界中で親しまれるようになったのだろうか。その理由を、きゃりーぱみゅぱみゅの楽曲に詳しい音楽雑誌の編集者は次のように語る。

「きゃりーの楽曲が世界中で受け入れられたのは、クラブシーンでも通用するようなクオリティの高いエレクトロを採り入れながらも、メロディに日本らしさを上手にすべり込ませていることが挙げられるでしょう。10月17日に放送された『亀田音楽専門学校』(NHK Eテレ)でも指摘されていましたが、彼女の代表曲のひとつである『つけまつける』は、日本の唱歌などでも使用される“ヨナ抜き音階”を使用していて、いわゆる日本的な響きを持っています。海外のリスナーにとっては、とてもエキゾチックで新鮮なサウンドに聴こえるのではないでしょうか。ちなみに、浮世絵的な世界をイメージしたとされるYMOの名曲『ライディーン』も、同じ音階を使用しています」

     
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