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アニソンがレコード会社の命運を握る!? 各社別のアーティスト勢力マップ

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 今年も紅白歌合戦の出場歌手が発表された。サカナクションら9組の初出場アーティストが出そろったわけだが、その中にLinked Horizonがいたことに驚いた人も多いのではないだろうか。彼らはサウンドクリエーター・Revo(幻想楽団 Sound Horizon)の別名義ユニット。深夜アニメ『進撃の巨人』のOPテーマ『紅蓮の弓矢』が大ヒットし、「今年最も売れたアニメソング」となっての出場だ。

 これに限らず、近年アニメソングが注目を浴びる機会は増えてきている。それを受けて大手芸能事務所ホリプロは、昨年、声優やアニソン歌手の育成を目的とした「アニメビジョン開発室」を設置。他の大手事務所にも続く動きがあると見られる。今やアニソンは、レコード会社や芸能事務所にとっても重要なジャンルなのは明らか。そこで、どこにどんなアーティストが所属しているのか、改めて見ていきたいと思う。

ランティス

 アニソンと言えばここ!と言っても過言ではないほど、多くのアーティストが所属。また、ここから楽曲をリリースする声優も非常に多い。影山ヒロノブやJAM Projectら古参の面々から、スフィアやμ's(アニメ『ラブライブ!』の劇中にユニット)などのアイドル組、nano.RIPEらのバンド系までと、実にさまざなまジャンルのアニソンアーティストを輩出している。いまや人気プロデューサーとなったヒャダインも自身の音楽活動はランティスで行っている。

ポニーキャニオン

 古くからアニメ制作にも関わってきた同社。声優陣が担当キャラクターに成り代わって歌を歌う、いわゆる“キャラソン”にも強く、アニメ『けいおん!』の劇中ユニット「放課後ティータイム」の楽曲がアニソンの枠を越え、広く知られたことは記憶に新しい。冒頭でも触れたLinked Horizonもここに所属。人気声優の竹達彩奈、アニソン界では絶大な支持を誇る元チェキッ娘・下川みくにを擁する。

ソニーミュージック

 『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』などでJPOP起用を行い、アニソン界に新たな流れを作り出した。アジカンやL'Arc~en~Cielを起用した『鋼の錬金術師』以降は、傘下のアニプレックス制作のアニメで、自社系列のアーティストを起用することが多い(『宇宙兄弟』の奥田民生や秦基博もそう)。そういう意味で、ソニーに関してはアニソンとJPOPの差があいまいになっている感もあるが、ClariSやSupercell、Kalafinaなど、新時代のアニソン系アーティストとも呼べる気鋭も揃っている。注目は美少女シンガー・藍井エイル。歌唱力とビジュアルを兼ね備え、May’nや水樹奈々に匹敵するアーティストに大化けする逸材と見られている。

     
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