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hyde、ヒロト、草野マサムネ……Over40でも老けない男性ミュージシャンたち

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 以前こちらで、「YUKI、Charaが老けない秘訣は? over40でもカワイイ女性ミュージシャンたち」という記事を書かせていただいた。今回はその男性版ということで調べたところ、女性陣に負けず劣らず「不老ミュージシャン」たちの多さに気づかされる結果に。彼らはなぜ老けないのか。年を経てもなお、昔と変わらぬスタイルを保ち続けていられる理由を分析してみた。

■hyde(44歳)
 L'Arc~en~Cielのボーカルのほか、K.A.Z(Oblivion Dust)とのロック・ユニット、VAMPSとしても活躍するhyde。デビュー後しばらくはプロフィールを完全非公開としていたが、2002年に『ROCKIN’ON JAPAN』で年齢を公開、ファンたちを騒然とさせた。業界広しと言えど、この年でアニメの女性キャラのコスプレをしてハマる人もほかにいないだろう。

■スピッツ 草野マサムネ(46歳)
 昨年結成25周年を迎えた“永遠の思春期”バンド、スピッツのボーカル。独特のハイトーンボイスもさることながら、見た目にもいっこうに“老化”の兆しを感じさせない。だが、近年体調の不良によりライブの延期が頻発しており、寄る年波を心配する声も。

■ザ・クロマニヨンズ 甲本ヒロト(50歳)
 伝説のバンド、ザ・ブルーハーツのボーカルとしてメジャーデビュー後、実に30年近くにわたって第一線で活躍し続ける日本ロック界の雄。50歳になる今も、デビュー当時と変わらぬロック体型を維持している点は驚嘆に値する。ちなみに盟友の真島昌俊も御歳51歳と、こちらも変わらぬバンダナスタイルを継続中。

■氷室京介(53歳)
 80年代に多くの若者を熱狂させたロックバンド、BOØWYのフロントマンとして活躍。2013年にはソロデビュー25周年を迎えた。現在はロス在住でもあり、メディアに登場することは多くはないものの、その人気は今なお衰えること知らず。俳優ばりの端正な顔立ちにもまるで年齢が感じられない。

■THE ALFEE 高見沢俊彦(59歳)
 『THE ALFEE』のギタリストにして現リーダー。おなじみの過剰にきらびやかな衣裳と巻き髪スタイルながら、もはや還暦目前。バラエティ番組等では常々ネタにする姿が見受けられるなど、年齢には意識的であるようだが、このアンチエイジングぶりは女子も見習いたいところ。ライティングと撮影角度もかなり研究されているご様子。

 以前、女性のOVER40ミュージシャンを分析した際に感じたのは、とりわけ「老けない」女性が増えているわけでも、彼女たちが特別なわけではなく、世間が大人の女性を見る目そのものの変化だった。 “40代女子”や“美魔女”という言葉に代表されるように、年齢を重ねてなお美しく可愛らしくある女性を礼賛する社会になったというべきか。

 しかし、こと男性においての「不老」は少々事情が違うようにも思える。

 それは、社会がどうこというより本人そのものが“ブレない”姿勢でいること。デビューから一貫して独自のスタイル、音楽世界を貫けていることが、ひいては「不老」にも繋がっているように思える。例えば、女性ミュージシャンの中には、ライフスタイルの変化(妊娠、出産)が創作活動に影響している人も少なくない。しかし、ここに挙げた人々はというと、今なおロック少年の初期衝動を音楽で鳴らし続けていたり、切なく甘酸っぱいポップソングを書き続けていたりと、年齢や生活環境に囚われず我が道を突き進んでいる。福山雅治(44歳)、エレファントカシマシ・宮本浩次(47歳)、浅井健一(48歳)らにしてもそうだ。心の持ちようがそのまま見た目年齢にも反映されることがあるのかどうかの科学的根拠は、専門家の立証を待ちたいところだが、彼らを見る限り、あっても不思議ではない気はしてこないだろうか? 「不老化」する男性ミュージシャンたちのさらなる増殖を見守っていきたい。
(板橋不死子)

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