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ジャスティン・ビーバー「引退宣言」の真相は? 19歳セレブのハード過ぎる日常

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 今週、世界中を駆けめぐったジャスティン・ビーバー「引退宣言」というニュース。関係者たちは一様にこの件を「冗談」として否定しているものの、当の本人は否定も肯定もせず、その真意は不明のままである。とはいえ、いわゆる「公式リリース」ではなく、ゲスト出演したラジオ番組でふと漏らしたひと言が、これほどまで大きなセンセーションを巻き起こしてしまうのは、ある意味異常な事態と言えるだろう。ジャスティンの「引退宣言」とは何だったのか? そして、現在の彼を取り巻く状況とは、果たしてどんなものなのだろうか?

 現在19歳のジャスティン・ビーバーは、カナダ出身のポップ・ミュージシャン。ネットにアップした動画をきっかけに14歳でレコード会社と契約。2009年に華々しくデビューして以降、そのアルバム総セールスは、実に1800万枚超を記録。世界60ヶ国以上の国々のチャートで首位を獲得するなど、まさしく世界的な人気を誇るミュージシャンである。ちなみに、最近ケイティ・ペリーに首位の座を明け渡したものの、そのツイッターのフォロワー数は、レディー・ガガやオバマ大統領を上回る4700万超を記録。10代としては、無論ぶっちぎりのトップだ。さらに昨年には、フォーブス誌が選ぶ「もっともパワフルなセレブ」のひとりに数えられるなど、ティーンエイジャーを中心に、もはや破格と言っていいほどの人気と影響力を持ったアーティストなのである。

 しかし、今年に入ってからの彼のニュースは、どれもスキャンダラスなものばかり。恋人との復縁や破局といった話題から、暴言や遅刻といった話、そしてパパラッチとのトラブル、マリファナ疑惑や落書き騒動に至るまで、ほとんど毎週のように更新され続けるスキャンダルなニュースの数々。それによってジャスティンは、もはや“お騒がせセレブ”の代表的な存在――あるいは、ゴシップ・ジャーナリズムの“格好の標的”となってしまっているのだ。しかも、そのニュースの発信場所が、イギリス、ノルウェー、中国、ブラジル、オーストラリアなど、まさしくワールドワイドな展開を見せているのも、ジャスティンならではと言えるだろう。というのも、彼は去年の6月にリリースしたアルバム『ビリーヴ』にともなう世界ツアーのため、実に1年以上もかけて世界中を飛び回り続けていたのだ。その間、滞在先で何かトラブルが起こるたびに、それが逐一ニュースとなって報じられて来たジャスティン。そのツアーがようやく終了したのが、この12月8日。つまり、今回の「引退発言」は、長期にわたるツアーがようやく終了した矢先のことでもあったのだ。

     
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