>  >  > 中居×リリーの新音楽番組がおもしろい

キスマイ後列「舞祭組」の中居プロデュース秘話も 新番組『Sound Room』のコンセプトとは

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TBS
アーティスト
リリー・フランキー
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 中居正広とリリー・フランキーがMCを務める新音楽番組『Sound Room』(TBS)が、11月12日、11時58分より放送された。

 同番組は、MCのふたりが出演者の楽曲を事前に聴き込み、その感想や魅力を出演者とともに語り尽くたうえで、ライブを披露するという、これまでありそうでなかった内容。多くの音楽番組がその方向性を模索する中、音楽を軸としたストレートな路線を選択したのは、今年9月に同局の『火曜曲!』が視聴率の低迷により打ち切りになったことを踏まえてのことだろう。渡辺正一編成部長は『火曜曲!』終了時に「音楽番組については一度リセットしたい。(中略)30分のしっかりとしたパッケージで音楽と向き合う番組をやっていきたい」と語っていたが、同番組のコンセプトはその言葉に沿っている。そういった意味では、同局で今年4月から放送開始した『アーティスト』とともに、今後のTBSの方向性を担う番組といえそうだ。

 第1回目のゲストは、アニソンファンから絶大な支持を得る水樹奈々×T.M.Revolution、最新曲がドラマ『刑事のまなざし』の主題歌に選ばれているシクラメン、そしてKis-My-Ft2のメンバー4人のユニットで、中居が作詞・作曲・振り付けを手掛けた楽曲を携えてデビューする舞祭組(ブサイク)の3組。個性溢れる独特のキャスティングに、早くも番組の独自性が垣間見れる。

 水樹奈々×T.M.Revolutionが登場の際は、レコード会社の異なるふたりがコラボしたからこそのエピソードを披露。第1弾コラボシングル『Preserved Roses』では、西川貴教の制作チームで、今回披露した第2弾コラボシングル『革命デュアリズム』では、水樹奈々の制作チームで楽曲を作ったことを明かした。西川はその状況を「嫁の実家に行くタイプ」とたとえ、中居たちを笑わせた。また、新曲の感想についてリリーは「こんなに休めないデュエットはないね」と、短いセンテンスで交互に歌う同曲の“激しさ”に言及。さらに「沸騰せよ 血液のレイヴ 交錯する プラズマのように」という詞については、「精神ドンギマりの状態ですよね、これは」と浮世離れした表現を称えた。

 続いては、舞祭組について、プロデュースした中居が解説。「彼らはキスマイの後ろの方にいる4人で、歌わせてくれないし、ドラマの話も来ないし、バラエティ行っても後ろ。それで、4人でなんか作らないって話になって……」と、ジャニーズの先輩として中居がひと肌脱いだことを明かした。デビュー曲の『棚からぼたもち』は、中居らしいユニークな表現に溢れ、リリーに「この歌詞歌えるジャニーズは、この舞祭組だけですよね」と言わしめた1曲。「僕たち四人で大丈夫なのか?」「いきなり注目厳しいかな」といった自虐を交えたフレーズは、男性からも支持を得そうである。

     
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