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Charaのラブソングはなぜ切ない? 『LIVE MONSTER』で名曲制作秘話を語る

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岩井俊二
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 Charaの新アルバム『JEWEL』のジャケットに、愛娘のSUMIREが登場したことが話題となっているが、娘がすっかり大きくなった今もなお、Charaが多くの女性から憧れられる存在なのはいったいなぜだろう。11月10日放送の『LIVE MONSTER』(日テレ)では、そんなCharaの魅力に迫り、さまざまな角度から分析している。

 番組ではまず、Charaの詞が女性にウケる理由を考察。代表曲のひとつである「やさしい気持ち」をもとに、そこで使用されるテクニックに着目した。司会の中村正人は、Charaの詞はひらがなで書かれることが多く、ひとつの言葉に二つ以上の意味を持たせる「ダブルミーニング」が多用されていることを指摘。Charaは「たとえば“気付く”と“築く”とか、両方いいなぁと思ってひらがなにしておくんですよ。そうすると受け取る人が自分の中の両方をイメージできる」と、聴き手がさまざまに解釈できるように詞を書いていることを明かした。

 また、同曲についてCharaは「昔、大好きだったひととケンカをして、その後に作ったから恨み節っぽいと思うんですよね」と、制作時の心境を明かすとともに「その時は相手に上手く伝えたいけど、それができなかった。でも一生懸命伝えようとしていたから、精いっぱいの気持ちは出ていると思います」と語った。

 女性ファッション誌『Zipper』の編集者で、Charaのエッセイ本の担当もした金田陽子氏は、Charaの詞について「Charaの歌詞は切ないものが多く、さらに非常に抽象的にも関わらず、気持ちを表す部分ははっきりとした言葉で表現されている。両思いの人でも、失恋した人でも、どんな状況でもシンクロしやすいところが魅力」と評した。

 Charaは、自身の考える“切なさ”について「人間は生まれてきて、なんもできないよね。泣いているだけ。子どもが生まれてきたとき『あぁ~切ない』って思いましたね。一生懸命『うわ~』って泣くけど、お母さんがお乳をあげたりお世話しないと、何もできないで死んじゃうの」と、語るとともに「前は無償の愛みたいなものがわかんなかったけど、(子どもを産んで)愛するっていうことを経験してからは、それが音楽にも反映されていると思います」と、母親ならではの音楽性を明かした。

     
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