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掟ポルシェが語る「アイドル界の未来」

ハロプロはソフトレズ容認へ!? 掟ポルシェが語る「アイドルと恋愛」

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20130823-okite.JPG Perfumeとインディーズ時代から親交を持ち、TOKYO IDOL FESTIVALには第1回からDJとして参加、最近ではTOKYO MXのアイドルバラエティ番組『つんつべ♂ バク音』のメインMCを務めるなど、今やアイドル業界になくてはならない存在となった掟ポルシェ氏。

 自らもミュージシャンであり、アイドル音楽をこよなく愛する氏は、複雑化した現在のシーンをどのように捉えているのか?

 アイドル界の論客としても知られる掟ポルシェ氏が、シーンの"最前線"を語る集中連載第1回。

 いきなりだが、アイドルにとってタブーとされる"恋愛"の話から語ってもらった。

――アイドルの恋愛事情が、最近変わってきているというのは本当でしょうか?

掟ポルシェ(以下、掟):昔からアイドルには"恋愛禁止"が前提条件としてありました。それが最近、「メンバー同士でイチャイチャするのは良い」という妙な抜け道的手法が取り入れられて、それがファンにも認められているんですよ。僕はこの風潮を"ソフトレズ容認"と呼んでいるんですけど、今のアイドル業界はすでに戦国時代などではなくて、"ソフトレズ容認期"に突入しているんだと思います。

――なぜ、そんなことになったのでしょう?

掟:例えばハロプロだと、Juice=Juiceの植村あかりさんは他のメンバーに抱き着いたり、触ったりというボディランゲージが多い。MCでも、他のメンバーの手を握ったんだけど、握り返してくれなかった、なんてことを仏頂面で可愛く言うんですよ。アイドルグループには、多かれ少なかれそういう雰囲気はある。まぁ、あれだけカワイイ女の子が大勢いる中にいたら、相手が同性でも好きになっちゃうのも、心情的にわかりますよ。年頃の女の子ですから、恋愛感情を多大に持っているのは当たり前で、それが男の子を好きになっちゃいけないと言われたら「じゃあしょうがない、相手が女でもいいや」と思ってしまうのは、自然と言えば自然と言える。

 モーニング娘。の中でもそういうムードがあります。譜久村聖さんは、中学校に入りたてぐらいの頃には既に、ファンの間で"団地妻"と呼ばれていました。本人が意図しない色気がこぼれ落ちてしまう才能があって、ひとりだけ日活映画の団地妻みたいな、この上なく女性らしい雰囲気を醸し出していたんですよ。故に、譜久村さんは他のメンバーにとても人気があって、鞘師里保さんや鈴木香音さんも彼女のことが好きらしいんですが、結局、譜久村さんは10期メンバーの石田亜佑美さんとカップル並みに仲が良い。ネットで検索するとツーショット写真もいっぱい出てきますね。

――そういった状況に、ファンは複雑な心境では?

掟:イベントのトークでも、メンバー同士でイチャイチャしている、みたいな話は結構出てくるんですけれど、ファンも「まぁ、譜久村聖ほど女性として魅力的なら、同性でも好きになっちゃうのはしょうがないな」という感じじゃないかと。アイドルグループのメンバー同士のカップリングというのは、元々はファンが妄想し、ネット小説の題材にしたりしていたものだけに、むしろ歓迎的。我々男性がアイドルを好きになるということは、疑似恋愛と必ずしもイコールではないとは思うんですよ。だからといって、実際にアイドルがリアルにどこかの男と付き合ってると知ると、覚めてしまう人の方が多い。でも、男が好きなのは許せないけど、女が好きならいいやというグレーゾーンはある。メンバー内で仲良くしてるなら、それがある程度本気さを感じさせるものであってもいいんじゃない?という。事務所的にも、ファン的にも、なんとなくOKなんじゃないでしょうか。

     
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